Sep 19, 2013

再会と再考のボリビア(3)「夜のウユニ塩湖」篇

続けて、夜のウユニ塩湖篇を紹介します。

空と大地が色づきはじめるころ、

こんな遊びをはさんでいると、笑

夜の静寂とともに、塩湖には眩いばかりの星がやってきます。

そしてこれが、地球にいながら見ることができる宇宙です!
でもやっぱりウユニでは遊びます。笑
カミナリと星とウユニ塩湖
あんまり関係ないけど、好きな一枚

長時間露出をするとこんなこともできます。そしてまた、朝がやってきます。
ウユニ塩湖の景色はほんとうに素晴らしい。
僕は昼の2回、夜の2回、計4回のツアーに参加しています。
一番よい状態を見たいと思ったから。
でもあるときにふと気がついたんです。
「ベストコンディションなんてないだ。きっと、雨の日も、風の日も、いつだって美しい」

そう思わせてくれたのも、人との出会いでした。
ウユニの町で、友達づたいで出会った彼は、
ここまでに1年8ヶ月をかけて世界をまわってきた旅人でした。
彼は、旅に疲弊していた僕とは違って常に好奇心を失わず、
地元の食に感動し、地元の人の笑顔をいつも嬉しそうに見つめていました。

“何気ない日常こそ、美しい。僕たちの心が開いていれば”
彼の笑顔はそんなことを教えてくれました。
ほら、見つめればすてきな笑顔。
ほら、見上げれば太陽に虹がかかる日暈(ひかさ)
ほら、外に出れば規格外滑り台にはしゃぐ30代の男3人。
(この前に僕もすべり、体を痛めています。笑)


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