Feb 21, 2013

ヨルダンの本屋さん

こんにちわ。
今日も穏やかな一日になりそうです。

ブラジルはリオ・デ・ジャネイロと日本の時差は、12時間。
この時差を想うとき、ほんとうに遠くまで来たのだなって実感します。

「ブラジルの皆さん、聞こえますかーーー?」というギャグがありましたが、
僕は今、「日本の皆さん、聞こえますかーーー?」という気持ちでいっぱいです。笑


さて、ヨルダンの本屋さんの紹介です。


【名前の読めない本屋さん】
@ヨルダン・アンマン、クリフホテル付近の本屋さん
◇店内に入ると古本屋さんの懐かしい匂い。入口に雑誌が山のように積まれている。
 トムトジェリーの本やナショナルジオグラフィックも多かった。奥にもたくさん本があるが、どんな本なのかまったく読めず。

【The Good Book Shop】
@ヨルダン・アンマン、Rainbow St.周辺の本屋さん
◇入口左に料理やヘルスの棚、正面には写真集など、右の部屋はチルドレンコーナー、奥には海外小説など。
 各ルームに椅子やソファーが設置され、本棚や本の数も適量。ゆったりとくつろぎながら本を選べる。
 レジ周辺の壁には、マークトゥエインなどの名言が掲げられていた。庭付きのカフェも併設。


【books(@)cafe】
@ヨルダン・アンマン、Mango St.にある本屋さん
◇雑誌、小説、名作シリーズ、チルドレン、建築、デザイン、アート、写真集などをきれいに選書&ディスプレイ。
 お店の雰囲気も落ち着いていて、何度も通いたくなるブックカフェ。二階のカフェからの眺望もGOOD!



【アンマン、街中の本屋さんシリーズ】





お気に入りの一枚。

【Jeff's book shop】
@ヨルダン・ペトラ遺跡入口付近の本屋さん
◇ペトラ遺跡の写真集を中心に、ヨルダン関連のビジュアルブックも。ヨルダンを紹介する日本語書籍もあった。
 写真を撮らせてもらうかわりに、ごつい店主に親指のつけねを結構な力でつねられるというおまけつき(笑)



【ヨルダンの本屋さん、まとめ】
街中に売店のような本屋さんがたくさんあったのが印象的だった。本の日焼けが心配だけれど、道行く人がよく足をとめていた。一方「The Good Book Shop」や「books(@)cafe」などはきちんと選書がなされ、店内も落ち着いた雰囲気。総合的に店作りが行き届いていて、かなりレベルが高いと感じた。アジアを抜け、ヨーロッパに近づいたのだと実感させられた。


次回からは、いろいろと考えさせられた、イスラエル篇に入ります!


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ウェルカム トゥ ヨルダン!(2)ペトラ遺跡篇

こんにちは。
今日は、起きて、ご飯を作って、宿の屋上?で本を読んで、ご飯食べて。。。
ほんとにゆったりとした時間をすごしています。笑


今回は【ウェルカム トゥ ヨルダン!(2)ペトラ遺跡篇】です。
中東の3Pと呼ばれるペトラ遺跡。
(ちなみに他二つは、イランのペルセポリス、シリアのパルミラ遺跡)
とにかく入場料が高いことで有名です。笑
一日、確か55ドル!!!二日券でも60ドルと破格なお値段。。。

朝6:30くらいのバスで、アンマンから日帰り観光です!
だんだんと道が細くなり。。。
 いい感じの陰影ができたり。
 しばらく小道を歩くと、いよいよ。
 『インディージョーンズ 最後の聖戦』のロケ地にも使われたペトラ遺跡。

ペトラ遺跡は突き当りまで延々の一本道!
道の両脇に、岩を削りだした遺跡が並びます。
つくられた時代によって、建築方式も異なり、違う意匠が楽しめます。


 遺跡群を抜けると、山道を行きます。

 山道をぬけると、そこにも大きな遺跡
 遺跡を越えて「世界の終わり」を見に行きます。
 エンド オブ ジ ワールド!!!

「ロバに乗らないか?」「馬車はどうだ?」
あまーい誘惑に耳を閉ざし、きっちりと同じ道を帰ります。笑
朝10時頃に遺跡に入ってひた歩くこと数時間・・・
バス停まで戻ってきたのは、アンマンに戻るバスの出発時刻ぎりぎりの17時手前。。。
よく歩いたものです。
もちろん帰りのバスの3~4時間は、ぐっすりだったことは言うまでもないですね。笑

ペトラ遺跡にお越しの際は、帽子と水分をお忘れなく!


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