Feb 24, 2014

ジャマイカの本屋さん

こんばんわ。

『最悪の場合のリスクヘッジを考えることも大事だけど、
 最高の瞬間のワクワクを考えることをは、もっと大事じゃないですか』

いろいろな想いがめぐります。
仲のいい旅人から言われた言葉をふっと思い出した夜更けでした。


さて、今回はジャイカの本屋さんの紹介です。
終始、治安にビビッていた僕は、あんまり町をうろうろすることができませんでした。。。笑
なので、出会えた本屋さんは一件のみですが。

【Kingston Book Shop】
@ジャマイカ・キングストンにある本屋さん
◇ショッピングモール内にあり、比較日きれい。小説から児童書まで幅広く取り揃えていた。
 店員さんの働きぶりはジャマイカンタイム。とてもゆっくりだった。笑


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Feb 21, 2014

10年越しのジャマイカ(2)「キングストン・モンテゴベイ」篇

こんばんわ。

前回に続いてジャマイカのことを書いています。
けれども、最近、、、
ジャマイカの国民的ミュージックであるレゲエをあんまり聴けていません。。。笑

さて、ジャマイカ後編をご紹介します。
今回一発目の写真は、かなり感動した場所から。
レゲエ好きなら必ずお世話になるレーベル「STUDIO ONE」
所属していたアーティストの名前がずらり。
大好きな人たちばかりです。
実は、残念ながら現在では運営していません。。。
でも、レコーディングスタジオやカッティング前のジャケットなどが、
当時?のまま残っていて、臨場感を感じました。

スタジオワンで生まれた曲やスタイルの上に、
いまのレゲエミュージックがあるといっても過言ではありません。
その功績の大きさから、ここの前の道は「スタジオワンブルーバード」という名前になっています。
スタジオワンを興したコクソン・ドッドに、敬礼です。

その近くの壁画。
レゲエの礎を支えたアーティストが描かれていました。
場所は変わって、ボブ・マーリーミュージアムに向かう途中に銅像がありました。
 ミュージアム。
 当時、犬猿の仲にあった二大政党の党首をステージ上げ、握手させた歴史的瞬間。
 ボブとその息子たち
ミュージアムの中の撮影はNGでしたが、貴重な資料がたっぷり。充実した内容です。
いろいろな国の人が来ていて、ボブが世界中で愛されていることがうかがえました。

キングストンを離れ、リゾート地としても有名なモンテゴベイへ。
ジャマイカからアメリカに戻る前日は、
運よくジャマイカ最大級のレゲエフェス「サンフェス」のビーチパーティー開催日。
ビーチに響くブリブリの低音が気持ちよかったです。
空港にもレコードやグッズのショップが。最後までジャマイカらしかったです。

ジャマイカ。それはカリブに浮かぶ小さな島。
悲しい歴史を背負いながらも、
たくましく生き抜く人々が生み出したレゲエという音楽は、
今や世界中で愛されるようになりました。

ONE LOVE

というメッセージをのせて。



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Feb 20, 2014

10年越しのジャマイカ(1)「キングストン」篇

こんばんわ。

突然ですが、お腹いっぱいです。笑
帰る家があって、ご飯をお腹いっぱい食べることができる。
なんて素晴らしく、ありがたいことでしょうか。


さて、今回からジャマイカ篇にはいります。
本来のルートは、キューバからいったんカンクンに戻り、そのあとニューヨークへ。
そしてジャマイカへと飛んでいるのですが、、、
いわゆる編集というヤツですね。。。あしからず。笑

ジャマイカ。それはカリブに浮かぶ小さな島。
それを知ったのは10年ほど前でしょうか。
落ち込んでいた時期の僕にするっと落ちてきた「レゲエ」を通じてでした。
いろいろいな曲を聴き、どっぷりとレゲエミュージックに浸かっていました。

けれども気づいたことは、ゆったりとしたビートとは裏腹に、
やっぱりレゲエも、悲しみを背負ったブルースなのだと。。。


宿の側にあった「IRIE FM」
ジャマイカで間違いなくNO.1のラジオ曲!ひたすらレゲエが流れます!
そしていってきました。タフコングスタジオ

レゲエの神様ボブ・マーリーが建てたスタジオであり、レーベルです。
案内してくれたスタッフ。
ドレッドが決まってました。
 ボブも利用したスタジオ

レコードをカッティングする機械。初めて見ました。
傑作アルバムのジャケットが並んでました。
残念ながら、大事な部分は撮影NGでしたが、貴重な体験でした。

場所を移動して、
ボブが育ったトレンチタウン(ジャマイカでも有数のゲットー)にある、カルチャーセンターへ。
ボブが使っていたギター。
ここに、のちのボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの3人がすわって、
「Three Little Birds」が生まれたんだとか。
ちょっと泣けました。。。
ここにボブ一家が住んでいたんだとか。
側には、日本のレゲエアーティストRyo the skywalkerが書いたグラフィティも。

夜。。。

宿に泊まっていたサウンドマンの子について、
老舗のサウンドシステム「Stone Love」のイベントに行ってきました。
治安にかなりの不安があるキングストン。。。
ちょーーーーーービビりながら行きました。

でも、本場のダンスを、しかも、あのストーンラブのダンスを体験できて感無量でした。
これだけでもジャマイカに来てよかったなーと思えました。
(カメラをもっていく勇気がなかったので、写真はありません。笑)

治安の面では、敷地内はなんとか大丈夫でしたが、
帰り道、タクシーから眺めた町の雰囲気はただならぬものでした。

そのサウンドマンの子に聞くところによると、
昼間でも強盗にあったりはけっこう日常のようです。
極めつけは、、、
彼の知り合いが、とあるイベントの帰り道にバイクで二人乗りをしていたところ、
急に角材をもった男が現れ、正面から頭を殴打!
その衝撃で横転し、、、バイクは盗まれてしまったそうです。。。

確かに、10年越しの夢をかなえることができたジャマイカではありましたが、
いままで回った国の中でも、一番危険な印象を受けました。

レゲエ好きにはたまらない場所ですがくれぐれも、ご注意を!!!!!!


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