May 19, 2013

タンザニアの本屋さん

こんにちは。
昼からステーキとワインでいい感じです。
なんだか最近は、天気待ちの待ちぼうけが多いようです。笑


今回はタンザニアの本屋さんの紹介です。

【名前の分からない本屋さん】
@タンザニア・モシ、キボタワー内にある本屋さん
◇入口から写真集が充実。サファリを中心に、海もの、中国・チベットものも。
 小説、料理、チルドレンも少し取り扱う。ワールドテキスタイルの大型本がよかった。


【A Novel Idea】
@タンザニア・アルーシャにある本屋さん
◇サファリを中心に、アフリカの民族や自然の写真集を数多く取り揃える。
 そのほか小説やフィクション、ガイドブック、子ども向けの本もあり。
 きれいな店内のツーリスト向けの本屋さん。


次回からはトルコ篇に入ります。


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May 18, 2013

旅のきっかけアフリカ(5)「ケニア篇」

おはようございます。
昨日の夜はあいにくの雨。楽しみにしていた天体観測も明日に持ち越しになりそうです。
早めにペルーのクスコにいかなければ、、、なのに、またしても待ちぼうけです。笑


さて、アフリカ篇も最終章。
タンザニアのセレンゲティ国立公園でみた地平線は、僕の心に深く、深く刻まれました。
果てしなく続く平原と、どこまでも広がる空。
緑と青の世界が出会うその真ん中あたりに、僕は飽きもせずにうっとりとしたものでした。

しかし!!!
サファリのツアーから帰ってくると。。。気が抜けてしまったのか、
扁桃腺炎に襲われ、マックス39度の熱が。。。
英語がペラペラのゆーくんに同伴してもらって病院へ。
アフリカンタイムなのか、ぶっ倒れそうな僕はひたすら待たされたのでした。
しかも!!!
もらった薬ではなかなか熱が下がらず、再び病院へ行き、もう少し強い抗生物質を投与。
あのときは、タンザナイン(サファリツアーをともにした8名の旅仲間)に本当に助けられました。
この場をかりて、みんなありがとう!

そして、なんとか熱が7度台に下がったところでアルーシャの町からケニアのナイロビへ。
熱でぼーっとしながらも、「空ってこんなに広かったんだな」となんだか感慨深く思いました。

飛行機のトランジットのために3日間だけ滞在したナイロビ。
ここでは、キベラスラムを訪れました。
世界で2番目に大きなスラムだそうです。

確かに衛生環境は悪く、ゴミもあちらこらに。
でも子どもたちは笑っていましたが。。。。

そしてその夜。事件が起きました。
同じ宿に泊まっていた欧米人の方が、宿のゲートの目の前で撃たれたのです。

夜ご飯を食べ終え、まったりと談笑していた午後10時頃。
突然の銃声と、闇を切り裂くような悲鳴が。
宿の中は騒然とし、戦慄が襲いました。
足がすくむような恐怖。ある種のパニックだったことを覚えています。

撃たれた方は失明し、重体。
宿のいた韓国人(兵役経験あり)が言うには、音の大きさと殺傷能力から判断して、
改造銃ではないかと話していました。
撃たれた理由は、いろいろな憶測が飛び交いましたが、結局いまでもよくわかりません。

ただ、そういうことが起こりうる場所なんだと。
アフリカ、ひいては海外では、そういった危険に遭遇する可能性が高くなるのだと、改めて実感しました。

良いことも悪いことも経験したアフリカは、旅の意味を深く考えさせられた場所でもありました。
感動と恐怖。
一歩踏み出せば世界は広がるけれど、リスクも背負うことになる。
けれども逆を考えれば、リスクなくして世界は広がらないということでしょう。

旅立つ前、ある先輩がこういってくれました。
「旅に出るのも、旅に出ないのも、同じ勇気がいる」のだと。
解釈を広げれば、行くのも引くのも勇気ということになると思います。

旅をする一番の条件は、無事にホームに帰ること。
大切な人々に、笑顔で「ただいま」ということ。

いま、僕と同じように世界を旅されている方、
そして、これから旅に出ようとされている方へ。
どうかお気をつけて。よい旅を。


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May 17, 2013

旅のきっかけアフリカ(4)「マサイの村、ンゴロンゴロ、タランギーレ篇」

こんばんわ。

イースター島を終えて、サンティアゴから7時間くらいの町ラ・セレナにやってきました。
この町に来た目的は、ママリョーカ天文台を見るため!

ここから2時間ほどの町ビクーニャは、年中天候が安定していて、
天文観測をするにはうってつけの場所なんだそうです。
そこで、長年の夢である天体望遠鏡を思い切り見てきてやろうということに。笑


さて、今回はサファリツアー後編「マサイの村、ンゴロンゴロ国立公園、タランギーレ国立公園篇」です。

セレンゲティ国立公園を後に、マサイ族の村に出かけました。
テレビで何度も目にしたあの平原の貴族です!

歓迎の歌とダンスで迎えてくれました。
ほんとうに高く、高く飛びます。
この村とは別の場所で出会ったマサイに聞いたところ、
高く飛べれば飛べるほど、女性にモテるそうです。笑
この旅で撮った写真の中で、もっとも渾身の一枚、、、かも
これがあのンゴロンゴロ国立公園。でっかいクレーターです。
独自の生態系が生まれているそうです。
ひじょーに小さいですが、ビック5のクロサイ
ハイエナ
ヌー
バッファロー

最後はタランギーレ国立公園です。たくさんのバオバブの木が生えています。
バンビちゃん
アフリカゾウが道を歩きます。
岩のように見えるのは、アリ塚

次回は、ケニアへと移動します。


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