進化論のエクアドル（４）「ガラパゴス諸島、ノース・セイモア島」篇

こんばんわ。

突然ですが、鎌倉で陶芸をしてきました。

小学生のときに親父に連れて行ってもらって以来です。

神経を集中し、ひたすら土と向き合う。
ずっと触っていると、なんだか土の声が聞こえたように思いました。

陶芸教室の先生はこんなことをおっしゃっていました。
「一度崩れた土は、それを覚えているんです」
ちょっと気を抜いて形を崩してしまうと、
どんなにキレイに修正しても、焼いたときにその影響がでてしまうそうです。

ひとつひとつを丁寧に。
そんなことを想う一日でした。


さて今回は、ガラパゴス諸島の小さな島、ノース・セイモア島をご紹介します。
この島を一言で表現すると、
ずばり「鳥の楽園」です。

けっこう豪華なクルーズ船！
ノース・セイモア島の前にちょっとした島にたちよりました。

いやー、男のです僕。

やっぱり操縦席にはテンションあがります。笑

 亀の足跡

動物鑑賞に続いて、シュノーケリング。
いよいよノース・セイモア島に向かいます。

上陸！

 グンカンドリの求愛スタイル。

イグアナが海を見つめながら、たそがれていたり。

卵をかかえるアオアシカツオドリにちょっかいをだそうとしたり。。。

写真は単体のものが多くて恐縮ですが、
ほんとにたくさんの鳥がいました。

でも、この島で一番見たかったのはこれ！
「アオアシカツオドリの求愛ダンス」

チャームポイントの青い足をメスに見せるように、交互に足を上げてペタペタ。

気になる相手だったのか、つられてもう一匹もペタペタ。

しばらくペタペタしたら、くちばしでつついてみたりして。
「クエー！」と鳴きながらキメのポーズ。

別の場所でも「クエー！」

結ばれた後も、やっぱり青い足が大活躍？

とにかく愛らしかったアオアシカツオドリの求愛ダンス。
大満足のツアーだったのでした。

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