Feb 4, 2014

進化論のエクアドル(1)「グアヤキル」篇

こんばんわ。

とっても久しぶりの投稿です。
日本での住まいを決める。仕事を始める。友人たちと会う。
なんてことをしていたら、あっという間に帰国から三ヶ月が過ぎていました。
それはそれで充足した日々を送っていますが。。。

旅への郷愁ということでもなく、
現状への不満ということでもなく、
ただ少しだけ、これまでの自分とは違うズレを感じたりします。
次のステップへの期待感と焦燥感なのかもしれません。

さて、今回からはエクアドルの紹介です。
しかしながら、とても悲しく残念な文章からはじめなければいけません。
昨今、ガラパゴスへの起点となる町・グアヤキルで、
凶悪な事件に巻き込まれてしまったご夫婦がいました。
旦那様が亡くなられ、奥様も重体だとか。。。
時期は違えど、あの場所を知っているひとりの日本人として
心からお悔やみを申し上げます。

旅は、危険と隣り合わせです。
日本にいるよりもはるかにリスクがあがります。
旅人同士ではよく情報交換をします。

上の悲しい事件を例に挙げれば。。。
「グアヤキルってどうですか?」
「大丈夫だよ!」
なんて軽々しくはいえません。

これは全世界のどんな場所にもいえることなので
僕は後続の旅人にこう言ってきました。
「運よく、僕がいったときは大丈夫だった。でも注意してね」

旅の情報は、命を守ります。
ただし、どっかの誰かの情報だけを鵜呑みにすることなく、
多角的な情報からの判断をお願いします。


さて、ペルーのクスコから首都・リマ(バス乗り換え4時間)を経由して、グアヤキルまで約50時間。
この旅史上もっとも長いバス移動でした。。。
乗り心地もよいので散々お世話になった南米のバスですが、
このときばかりは、もう乗りたくないと思ってしまいました。笑

薄暗くなる中グアヤキルの町に到着。
無事に宿をとって、近くのケンタッキーで食事をすませました。

次の日にグアヤキルの町を散策。

有名なイグアナ公園。芝生に、木の上に、たくさんのイグアナが生息してました。

川沿いは整備されていて、人々の憩いの場になってました。
町外れの丘。階段には段数がふってあります。
444段(うる覚えですが)をあがりきると
 なぜか、海賊博物館たるものが。笑
元々はスラムだった場所。カラフルな集合住宅みたいになっています。

次回からは、ガラパゴス諸島をご紹介します。
注)間が開かないように頑張ります。


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