Feb 4, 2014

進化論のエクアドル(2)「ガラパゴス諸島、イザベラ島」篇

こんばんわ。

今日は寒いですね。。。
仕事帰りに駅まで歩きながらふと思いました。

「一年前の2月4日は何をしていたのだろう」

日記を見てみると、モロッコにいたんですね。
タンジェという町からフェズという町に移動していたようです。
フェズの迷路を少しだけ散歩して、タジンを食べました。
夜行の移動が続いていたので、シャワーだけ浴びたくて半日だけ泊まった宿。
でも当然のように一日分の料金を支払い。。。。。。
それなのに、シャワーは冷水しかでない!!!(けっこう寒い)
憤慨しながらスタッフに文句をいっていると、あっという間に移動の時間。
ブツブツ文句を言いながら、暗い夜道をビビリながらバス停へと向かったことを覚えています。笑

たかが一年、されど一年。
時の流れとは寂しくもあり、おもしろいものでもありますね。


さて、今回からはガラパゴス諸島の紹介です。
独自の生態系をもつこの島。
かのチャールズ・ダーウィンの『進化論』にも影響を与えたとされる場所。
『進化論』長いですけれど、結構おもしろいのでオススメです。

グアヤキルからサン・クリストバル島へフライト。
 ※ガラパゴス諸島は、3つの大きな島(下記参照)とそれぞれの諸島で成り立っています。
  地図上で右から、
   ○サン・クリストバル島(そこそこ栄えて、そこそこ田舎)
   ○サンタ・クルス島(もっとも栄えている場所がある島)
   ○イザベラ島(もっとも田舎)
その足で、イチバン奥のイザベラ島を目指しました。
なぜならそこには、度々このブログに登場する谷くんが待っていたからです。笑

サン・クリストバル島でフェリーまち。
この島には、アシカがとにかくたくさん!
おっさんみたいに寝ています。笑
イチバン右の小型船にのって、次の島へと移動するのですが、
これが結構大変。。。
荒波のなかを約2時間ほど。船の揺れが苦手な方には地獄の時間です。
僕も何度か気持ち悪くなりそうでした。

イザベラ島には結局3泊しています。
島をぶらぶらと歩くだけで、いろいろな動物を目にすることができます。
他の島と違って本当にのんびとしていて、僕的には一番おすすめの島です。
イグアナは、うようよいます。笑
たたずむペリカン
アオアシカツオドリの捕食
不思議なサボテン

みどりのトンネルを抜けて、町からちょっと遠出もしました。
ガラパゴスといえば、カメでしょう!
カメの飼育所です。
交尾シーン。フガーフガー!とすごい鳴き声とともに。笑
フラミンゴはえさを食べるときに、カタカタカタッカタカタカタッ!と、小刻みな音を立てます。
町の教会。ステンドガラスには、動物たちがあしらわれています。
マーケットのあるメインストリート。
この旅の、「居心地の良かった宿・ベスト10」に入るであろう宿のおやじ。
マリオみたいだし、いつもバナナをくれるし、陽気でとってもいい人でした。

次回は、サン・クリストバル島を紹介します。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村 にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 に参加しています。

No comments:

Post a Comment