Jul 20, 2013

イギリスの本屋さん(2)

続いてイギリスの本屋さん(2)の紹介です。

【Hatchards】
@イギリス・ロンドン、ピカデリーサーカス付近の本屋さん
◇創業1797年、イギリスの本屋さんのフラッグシップといっても過言ではない伝統的なお店。
 イギリス王室から一般人まで幅広い顧客に愛される。品位、品揃え、雰囲気において圧倒的な魅力をもっていた。

【watestone's】
@イギリス・ロンドン、ピカデリーサーカス付近の本屋さん
◇カムデンロック店とはうって変わり、現代的なつくりの店舗。アートコーナーで読書する人たちの姿が心地よかった。

【HENRY SOTHERAN】
@イギリス・ロンドン、ピカデリーサーカス付近の古本屋さん
◇創業250年、世界最古の古本屋さんといわれる名店。入口から反時計回りに文学、建築、児童書、旅行のコーナー。
 各本棚の前にはスタッフのデスクが用意されている。歴史のある本屋さんにもかかわらず、
 呼び鈴や予約の必要はいっさいなく、誰にでも開かれている。地下は貴重なプリントを販売している。

【magma】
@イギリス・ロンドン、SHAETESBURY通り付近にある本屋さん
◇ファッション、写真などが中心。Tシャツなどの販売もしていて、
 流行に敏感な若者に人気が高いと思われる近代的な本屋さん。


【FOYLES】
@イギリス・ロンドン、CHARING CROSS通りにある本屋さん
◇地下二階、地上三階の総合書店。数多くの大手書店が店舗拡大を図るなか、
 ここFOYLESだけは1店舗のみで奮闘している。
 アート・写真集のコーナーはノーフォト。アーティストの権利を守るための努力もすばらしい。

【Claire de Rouen BOOKS】
@イギリス・ロンドン、場所不明
◇写真とファッションの書籍を専門に扱う。写真はヨーロッパ、アメリカ、ジャパニーズの欄。
 レジ裏にファッションの本棚が並ぶ。 


【DAUNT BOOKS】
@イギリス・ロンドン、PADDINGTON STREETにある本屋さん
◇入口付近はフィクションや伝記、料理など。店内の奥、吹き抜け、地下の本棚は、
 世界各国を国ごとに分別(ガイドブック、文学など)されている。
 アメリカ、ヨーロッパ、インド、中国などの観光大国だけでなく、パキスタンなどマニアックな国の欄があるのはおもしろい。
 品揃えは豊富でインテリアのセンスも抜群。世界を読める本屋さん。訪れたときはリリースバーティー中。

【大英図書館】
@イギリス・ロンドン、
◇“こんな図書館があったら毎日通いたい”そう思わせてくれる図書館。
 館内中央に位置する貴重な本のディスプレイがそのまますばらしいオブジェに。マグナカルタをはじめ、
 レオダルドダビンチのスケッチ、ビートルズの作詞ノート、オスカーワイルドの草稿なども展示されている。

【おまけ】
【おまけ】
【おまけ】
【おまけ】
【おまけ】
【おまけ】


【イギリスの本屋さん、まとめ】
イギリス王宮御用達の本屋さんから前衛的な書店まで。さまざまなジャンルの本屋さんがあり、どんな小さな書店も個性的かつ魅力的だった。また、本屋さんには世代を超えて多くの人が集まっている。何よりも、ロンドンでは“本と本屋さんが愛されている”という印象を受けた。それが大きな収穫だったと思う。


にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村 に参加しています。

No comments:

Post a Comment