Oct 1, 2013

感悟のパタゴニア(9)「マーブルカテドラル」篇

こんばんわ。

突然ですが、「流れ」とは恐ろしいものですね。
今日、あきらめかけていたラストフロンティアの冒険が現実のものになりました。

アラスカから北極海へと続く唯一の道・ダルトンハイウェイ。
ツアーでいったら10万コース(でも今はシーズンオフで終了)。
そして、レンタカーでいくにはオフロードが激しく、かなり厳しいとのこと。。。

でも、アラスカに集まった人たちはみなレンタカーで行く気満々!
結局「流れ」で行くことになりました。笑

流れに、乗るか?反るか?
人生のなかでも度々訪れるこの瞬間。
今回、僕は乗ることに決めました。
結果はどうあれ、この旅最後の冒険になると思います。実に楽しみです!


さて、今回は「マーブルカテドラル」篇を紹介します。

「手の洞窟」の基点ペリトモレノからロスアンティゴス(アルゼンチン)→チレチコ(チリ)

バスとチャーターバンを乗り継いでやってきましたトランキーロ。
ここは、南米を旅する旅人の間でひそかに知られている町。
なぜなら、マーブルカテドラル(大理石の聖堂)があるからなんです。

町にはほんとなーんもありません。笑
ただ、ここで泊まったラパスという宿。
家族経営のアットホームな雰囲気で、とっても居心地がよかった。
キッチンには薪を使う暖炉と兼用のコンロ。
旅立ちの日にはお菓子なんてくれて。。。涙

トランキーロに着いた当日、天気は曇りってましたがマーブルカテドラルを目指すことに!

名物親父の船で沖まで行きます。
しばらく進むと徐々に見えてきます。
自然の彫刻。
そしてこれがマーブルカテドラル
自然とは、本当に不思議で美しい模様を生み出します。
天気がよければ、もっと青く青くきらめくようです。

けれどもこの後、何日か待ちましたが晴れた日はこの日だけでした。
「流れ」に乗るというのは、大事なものですね。
キツツキなんかもいました。
でも、最終日は虹。
おもしろいですね~世界って。
「流れ」に身を任せても、望んだようにいかないものです。笑


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