Aug 1, 2013

ベルギーの本屋さん 

こんにちは。
昨日ワシントンD.Cからラスベガスに移動してきました。
この街はあれですね、
いわゆる、
人をダメにするニオイをプンプン発しています。笑

ともあれ、ワシントンのスミソニアン博物館群はサイコーでした!
一日ではとても回りきれないほどの美術館や博物館が点在しています。
僕は今回......
・航空宇宙博物館/史上初めて空を飛んだライト兄弟の飛行機や、月面への一歩を踏んだアポロ計画の展示など。
・自然史博物館/太古の化石から人間の生い立ち、深海の生物などを展示。映画『ナイトミュージアム2』の舞台にも。
・国立絵画館/ダ・ヴィンチ、レンブラント、モネ、ゴッホなどに加え、ウォーホール、ポロックなどの近代アートも展示。
・アメリカ・インディアン博物館/ネイティブアメリカンの文化を学べるのはもちろん、動線を考えた建築物も見所。
・議会図書館/世界一蔵書数の多い図書館。その数、1億4200万点。

展示物の価値、展示の仕方、そして入場料(無料!)。
すべてにおいて大満足でした!!!
僕にとっての“夢と魔法の王国”でしたね。
浦安も捨てがたいですが、スミソニアンにもぜひお越しを!笑


さて、今回はベルギーの本屋さんの紹介です。

【Tropismes Libraires】
@ベルギー・ブリュッセル、Galerie des Princesにある本屋さん
◇文芸館。元々ダンスホールとして建造された建物。鏡張りの壁や装飾豊かな柱が美しく、二階からの眺めが抜群。
 一階の文芸コーナーはこだわって選書されている。地下は哲学コーナーが充実。
 スタッフも多く、常にお客さんとやり取りをしていて、プロ意識を感じた。
 そのまま児童書館とつながっている。


【Tropismes Libraires】
@ベルギー・ブリュッセル、Galerie des Princesにある本屋さん
◇児童書館。さすがはタンタンを産んだ国、書籍がどれもかわいく充実している。
 地下は写真集やツーリズムの棚。ガーデニングやクックブックも取り扱っている。
 子ども連れの親子が多く、読み聞かせている姿が微笑ましい。

【Brusel】
@ベルギー・ブリュッセル、Boulevard Anspachにある本屋さん
◇バンド・デシネ(マンガ)を専門に扱う。入口にはイラストレーションの本がずらりと並び、
 奥の階段を登った二階・地下には絵画&イラスト画の展示販売。
 ワンピース、ナルト、モンスター、ガンツ、ハンターハンターなどジャパニーズコミックのフランス語版も充実していた。
 赤壁に黒い本棚、レンガとメタル、店作りにもこだわりを感じられる。 

【おまけ】タンタン ストア
【おまけ】


【ベルギーの本屋さん、まとめ】
タンタンを生んだ国としても有名なベルギー、そのためか絵本がとても充実していたように思う。一方で、文学や哲学にも力をいれているTropismes Librairesや、世界的にも珍しいコミック専門のBruselなどもあり、多くの書店を回ることは出来なかったけれども個性的で魅力ある本屋さんに出会えた。


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