Jun 21, 2013

歴史の一時代イラン(1)「タブリーズ」

こんばんわ。
ガラパゴス諸島からエクアドルの首都キトにやってきました。

ガラパゴス諸島は大きく3つの島(サン・クリストバル島、サンタ・クルス島、イザベラ島)に分かれていて、
フェリーで移動します。

イザベラ島は3島の中でもっとも田舎。島っぽく、ゆるやかでとてもいい場所でした。
宿の居心地も、旅史上上位に入る快適さでした。笑
(宿名はPosada del Caminante。イザベラにお越しのさいは是非とも)

たくさんの珍しい生物たちと、手付かずの自然。
大いに癒された時間でした。


さて今回からはイラン篇に入ります。

前回も書いたように、イランへの思いは6年前のモロッコ旅に始まりました。
旅中に出会ったマキオくんがオススメしてくれたんです。
【マキオくん】東京大学からオックスフォード大学に留学。英語とアラビア語を話す、
       僕がこれまで出会ってきた人でもっとも高学歴ではないか?と思う同世代。笑

ぼく    :危なくないの?
マキオくん:イランは大丈夫。いろいろな部族がいて、その族長と仲良くなれば楽しいよ!

すがすがしく話すマキオくんとは裏腹に、“それは、アラビア語が話せるキミだからじゃない?”と
思ったのは言うまでもなく。。。。。。
とはいえ、多くの人がイランとイラクを混同して、危険だと感じているようですね。
当時の僕もその一人でした。

でも、今回の旅で出会い、仲良くなった旅人の多くがイランを訪れていたりします。
そこで僕も、予定にはなかったけれどイラン行きを決めました。

トルコのトラブゾンでビザをもらって、陸路でイランに入ります。
国境から第一の目的の都市タブリーズまでは、地元の奴が乗りあいタクシーと話をつけてくれて、
一緒にいくことに。

話には聞いていましたが、イラン人はとっても親切だと。
親切すぎてウザい、、、と聞くほどなどです。

タブリーズでは偶然はいったお店のオーナーの奥さんが話しかけてきてくれて、
次の日に町を案内してくれることに。
その後もなにかと親切にしてくれて、別れを惜しんでもくれました。
一緒にいったモスク。

昔の大地震で崩壊。修復中とのこと。

タブリーズのマーケットは中東最大級、世界遺産にも登録されています。
奥行きがかなりあり、さまざまなものが売られています。

ちなみに、イランのバスは安くてとってもゴージャス。笑

このバスにのり、テヘランを経由して、古都エスファハーンへ向かいます。

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