ウェルカム トゥ ヨルダン！（１）アンマン篇

こんばんわ。
リオデジャネイロ９日目の夜です。

いま、旅するチカラがかけています。

旅もちょうど半分の７ヶ月を向かえ、折り返し地点に到達しました。
大陸的にもユーラシア・アフリカを終え、残すは南・中・北米のみとなりました。

好奇心の磨耗でしょうか。
身体の疲労でしょうか。
それとも、日本への望郷でしょうか。
素直に旅を楽しめなくなっている自分がいます。
次に進む足が重くなっています。

ただ、何をするにせよ、続けていれば必ず落ちる日がやってきます。
ある友だちはそれをこう表現しました。
「ネクストレベル」だと。

最近はゆったりと、心と体の疲れを癒せる宿を見つけて充電しています。

もう一度、旅と自分と向き合って楽しめる日が来るはずです。

僕はいま、ネクストレベルにいるのだから。


さて、今回は【ウェルカム トゥ ヨルダン！（１）アンマン篇】です。
ヨルダンの首都・アンマン。
正直これといって見所は・・・
ただ、泊まっていた宿「マンスールホテル」の居心地がとにかくよかった。
スタッフのルアイさんは、こっちが恐縮するくらいいい人で、旅人のお世話をとにかくよくしてくれます。
振り返れば、この先に何度もあうことになる旅人とのつながりもでき、
すばらしい日々をすごすことができたのでした。

デジタルバックパッカー世代の僕たち。。。
それ以前は、先人たちが残した旅の知恵は、こうして後世に受け継がれていたのでした。

アンマン城の丘から見える町並み。色味が統一され、結構いい感じ。

 もう、表情ができあがっていますね。笑

よく食べにいった地元のレストラン

アンマンで感動したこと、それは人でした。
通りを歩けば、みなが「Welcome to JORDAN」と手を振ってくれます。

愛国心ともてなしの心。
その両方がそなわっていると感じます。

「Welcome to JＡＰＡＮ」

僕たち日本人は、異国の地からやってきた人たちに笑顔でそういえるでしょうか。。。
ぜひ、輸入したい文化のひとつです。

ウェルカム　トゥー　ジャパン！！！


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