Dec 16, 2012

東チベット・チベットの本屋さん

中国の本屋さんに引き続き、連続投稿。
「東チベット・チベットの本屋さん」特集です。


【店名が読めない本屋さん】
@東チベット・康定(カンディン)の郵便局付近にある本屋さん
◇小規模ながら幅広い新書の取り扱い。ご夫婦?でせっせと納品する本を梱包する姿がつつましかった。

【店名がわからない本屋さん】
@東チベット・色達、ラルンガルゴンパ内の本屋さん
◇チベット仏教の僧が住む町にある、僧のための本屋さん。経典がメイン(おそらく。まったく読めないので)。
 経典にもさまざまな装丁があり、種類が豊富であることに驚いた。

【GUXIUNA BOOK'S BAR】
@チベット自治区・ラサにあるブックバー
◇中国・チベット関連の本をはじめ、ブッティズムの本、写真集など取り扱う。
 店内の雰囲気や店員さんの愛嬌もよく、長居したくなる場所。


【GUXIUNA BOOK'S GALLERY】
@チベット自治区・ラサにある本屋さん
◇上記と同系列の本屋さん。品揃えも豊富で、奥にももう一部屋。
 チベットの経済史や宗教探究などの本や写真集なども充実。店内もきれいでディスプレイも行き届いていた。


【印経院】
@チベット自治区・ラサ、色拉寺(セラゴンパ)内の本屋さん&印刷屋
◇品揃えはもちろん経典がメイン。昔の木版も保存され、歴史的な重みを感じれられた。


【店名がわからない本屋さん】
@チベット自治区・ラサにある本屋さん
◇週刊誌、月刊誌、雑誌が充実。チベット関連の書籍、小説やマンガもちらほら。名作絵本「はらぺこあおむし」も。


【中国・チベットの本屋さん、まとめ】
成都の大型書店の品揃えは日本のそれにひけをとらないほど。座り込んで本を読みふける中国人も多く、本が愛されていると感じた。それなのに、成都の街を歩いても古本屋さんは少なく、不思議な印象を受けた。

チベットの本屋さんには、土地柄チベットの経済史や宗教などの書籍が充実。(どこまで情報統制を受けているのかは不明)。個性的な本屋さんも多く、かなり楽しめた。

個人的に、ラルンガルゴンパ内の本屋さんやセラゴンパ内の本屋さんを見ることができたのは、貴重な体験だった。経典の種類もさまざまで装丁も豊富。色鮮やかな本棚が印象深い。


それでは、また。


にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 とにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村 に参加しています。

No comments:

Post a Comment