Dec 10, 2012

チベット篇(6)「ティンリ、ネパール」

こんばんわ。
今は、イランのエスファハーンにいます。

ここは、16世紀、サファヴィー朝のもとで繁栄を極め
『エスファハーン・ネスフェ・ジャハーン』(エスファハーンは世界の半分)と讃えられた場所です。

数年前からイランへの興味はあったものの、今回の旅では予定になかったイラン行き。
「旅は予定通りにいかないので、一期一会を大事にしてください」
ある方から教わった言葉です。
旅に出た今だからこそ、余計にそう感じます。


さて、今回はチベット篇最終章「ティンリ、ネパール」です。
夢のような星空が広がった翌日。夢から覚めてもやっぱり空はきれいでした。


左のほうに、チョモランマも見えました。

もう一枚、ちょっとアップのチョモランマ。

ここからはネパール国境目指して移動続き。
でも、高地ならではの美しい自然が、移動の疲れを忘れさせてくれます。
 牛が道を占拠。笑

そして、チベットツアー二回目の5000m級の峠越えです。

右奥にシシャパンマ。標高8027m。

 男はだまって背中で語れ。by はるくん


峠を越えると、景色は一変。
険しい岩肌の山々は姿をひそめ、緑と水の風景が現れます。

中国の国境で、一週間お世話になったガイドさんたちとお別れし、ネパールに入ります。
中国側の出国審査はかなり厳しかったですが、ネパール側のイミグレはほんと雑。笑
アライバルビザを買って、審査官と二言三言話したら。。。
ちなみに僕への質問は
「アーユーデザイナー?」(ライターと書くと面倒もありそうだったので、近しい職業を。笑)
イエス
「グッジョブ」
スタンプ、ぽん。
笑っちゃいましたね。

 バックパックを荷台にくくりつけられ、ふたたび首都・カトマンズまで移動。

 道が悪い悪い。笑

途中、スコールにふられ。。。屋根上の地元の方、かわいそう。
でも、
美しい虹が向かえてくれたのでした。

次回からは、ネパール篇です。

それでは、また。


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