Dec 26, 2012

ぐうたらポカラ

メリークリスマス!アゲイン!笑

立て続けに、ブログを更新しています。
ポーランドのクリスマスは、お店が全然やっていません。
しかも寒いし、4時頃には日が落ちるので長時間出歩けません。
つまり、時間をもてあそんでいるのです。笑


さて、カトマンズに続いては「ぐうたらポカラ+ルンビニ」篇です。
トータルで一ヶ月近く一緒にいたハルくん・マルちゃんとわかれ、谷くんとポカラへ。

燃え尽き症候群の僕たちは、宿でごろごろしては、少し散歩して、ネットして、ご飯食べて。。。
という、旅人らしからぬコケの生えた怠惰な日々をすごしてました。笑

↑の宿は去年できたばかり。居心地がよく、きれいなのに、ツインで一人一泊200円くらい。
バックパッカーが沈没するポイントは、宿の安さ!
ポカラが世界に名高いチンスポ(沈没スポット)である理由です。笑

宿の屋上からの眺め。。。


一週間弱ごろごろし、そろそろ15日間のビザがきれそうということで、谷くんと相談。
「最終日くらい観光してみる?」
『そっすね。湖あたり歩いてみます?』
「せっかくレイクサイドに泊まってるしね」
『ですねー』
っていう、軽いノリで決定。




町中の菩提樹の下では、ダンスを踊っていました。


なーんにも生み出してないのに、なぜか贅沢をしていたネパールの晩餐。
すき焼き定食+ビール。。。確か1000円!!!三日分くらいの生活費!!!笑

スコールに降られたりもしました。
虹も見えたり。

けっこう雨に降られたポカラの日々。
でも、ルンビニに向かう日の朝のバスターミナルは気持ちいいくらいの快晴。
空気が澄んでいたのか、とびっきり美しい山々が見えました。

ルンビニは釈迦生誕の地。
仏教の聖地のひとつとして知られています。

若き日の釈迦も、赤く輝く美しい夕日を眺めていたのでしょうか。


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Dec 25, 2012

のんびりカトマンズ

メリークリスマス!
ポーランドのワルシャワから、クラクフに到着しました。

ワルシャワでは、高校時代の友人(ポーランド人と結婚、在住四年目)に無事会うことができ、
懐かしくも、新しい感覚で楽しい時間をすごすことができました。
えり&ヤッくん、心からありがとう!!!


さて、今回はネパールの首都・カトマンズの紹介です。
チベットツアーで体力と気力を使いすぎたのか、体調不良&燃え尽き症候群気味に。
“休養が必要だ”といいきかせ、これみよがしにぐうたらする毎日。。。


ネパールは一日に何度も停電します。
一説には、産業や資源が乏しいネパールは電気を輸出して国益に当てているそうです。
ただ。。。
これだけからまってたら、そりゃ停電しません?笑

ネパール料理「ダルバート」、カレープレートみたいなものだけど、結構イケル!
そして、ゲストハウスのそばにあった怪しげな店のガーリックナンとダルフライ
これがかなりおいしい!毎日のように通ってました。笑
おかげで、店の前を通るたびにナンを焼くおっちゃんが微笑んでくれるのでした。

カトマンズではいい出会いもありました。
「VISION BOOKS」のおっちゃん!
お店の詳細は【ネパールの本屋さん】で後述しますが、おっちゃんの人柄がすばらしいんです。
一見気難しそな第一印象も、話し出すと本好きオーラ全開。
次々とおすすめの本を教えてくれました。
このタイミングで「かもめのジョナサン」英語版を購入

たびたびこのブログにも登場する、谷くん。彼は美容師さん。
タメルチョーク(メインストリート)のど真ん中でカットライブしちゃいました、
「おれも切ってくれ」「いくらするんだ」とギャラリーもやんややんや!
後ろでアーミーも見守ります。笑

次回は、のんびりカトマンズからの、ぐうたらポカラをお届けします。笑


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Dec 16, 2012

東チベット・チベットの本屋さん

中国の本屋さんに引き続き、連続投稿。
「東チベット・チベットの本屋さん」特集です。


【店名が読めない本屋さん】
@東チベット・康定(カンディン)の郵便局付近にある本屋さん
◇小規模ながら幅広い新書の取り扱い。ご夫婦?でせっせと納品する本を梱包する姿がつつましかった。

【店名がわからない本屋さん】
@東チベット・色達、ラルンガルゴンパ内の本屋さん
◇チベット仏教の僧が住む町にある、僧のための本屋さん。経典がメイン(おそらく。まったく読めないので)。
 経典にもさまざまな装丁があり、種類が豊富であることに驚いた。

【GUXIUNA BOOK'S BAR】
@チベット自治区・ラサにあるブックバー
◇中国・チベット関連の本をはじめ、ブッティズムの本、写真集など取り扱う。
 店内の雰囲気や店員さんの愛嬌もよく、長居したくなる場所。


【GUXIUNA BOOK'S GALLERY】
@チベット自治区・ラサにある本屋さん
◇上記と同系列の本屋さん。品揃えも豊富で、奥にももう一部屋。
 チベットの経済史や宗教探究などの本や写真集なども充実。店内もきれいでディスプレイも行き届いていた。


【印経院】
@チベット自治区・ラサ、色拉寺(セラゴンパ)内の本屋さん&印刷屋
◇品揃えはもちろん経典がメイン。昔の木版も保存され、歴史的な重みを感じれられた。


【店名がわからない本屋さん】
@チベット自治区・ラサにある本屋さん
◇週刊誌、月刊誌、雑誌が充実。チベット関連の書籍、小説やマンガもちらほら。名作絵本「はらぺこあおむし」も。


【中国・チベットの本屋さん、まとめ】
成都の大型書店の品揃えは日本のそれにひけをとらないほど。座り込んで本を読みふける中国人も多く、本が愛されていると感じた。それなのに、成都の街を歩いても古本屋さんは少なく、不思議な印象を受けた。

チベットの本屋さんには、土地柄チベットの経済史や宗教などの書籍が充実。(どこまで情報統制を受けているのかは不明)。個性的な本屋さんも多く、かなり楽しめた。

個人的に、ラルンガルゴンパ内の本屋さんやセラゴンパ内の本屋さんを見ることができたのは、貴重な体験だった。経典の種類もさまざまで装丁も豊富。色鮮やかな本棚が印象深い。


それでは、また。


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