ラストフロンティア、アラスカ（６）「フェアバンクスとチナ温泉」

おはようございます。

昨夜、テレビを見ていました。
自分の歌を、苦闘しながらも歌い続けた偉大なミュージシャンの番組でした。

すべての物事において、正解、不正解はありません。
これは“絶対”ということが絶対ないという、真理と同じような感覚かもしれません。

『大きな矛盾を抱えて、自分だけの道を探せ』
そんなメッセージがありました。

答えなどは一生見つかりません。
不安、悩み、痛みを抱えて、それでも生きてゆくこと。
幸せとは、そういうことだと思います。
「辛」という字の一番うえに「一」を足したら「幸」ですから。
先人は、よくよく物事を考えたものです。


さて今回は、アラスカのほぼど真ん中に位置するために、
“The Golden Hearts Of Alaska”と呼ばれるフェアバンクスの紹介です。

有名なビリーズバックパッカーズ。
アットホームな感じで、結構長くお世話になりました。

50～60年代くらいのアメリカ製のウルトラクールな自転車を貸してもらって、
街をぷらぷらしてました。
というのも、アラスカの町はとにかく広い。
最寄のスーパーまで行くのにも、歩いたら３０分くらいかかります。車社会です。。。笑

ナンバープレートがカッコイイ！！！
「THE LAST FRONTIER」の文字が！！！
ちなみにはみ出てるコードは、バッテリーにつながっています。
厳冬期、マイナス５０度にもなるフェアバンクスでは、
外から電気をとらないと、凍ってエンジンがかからなくなるそうです。

フェアバンクスの目抜き通り。閑散。笑

フェアバンクスから車で一時間半くらいのところにあるチナ・ホットスプリングへも行きました。

温泉の前に、ちょっとトレッキング。

温泉内の写真は当然、撮れません。笑
日本人としては、ちょっとぬるい？つまりは、外気が冷たいので、寒い。
でもずいぶんとくつろげました。
もう少し寒くなると、温泉に入りながらオーロラもみることができるそうです。

フェアバンクスに戻って、ムース（最大のヘラジカ）の肉で作られたバーガーも食べてみました。
けっこう弾力があります。でも、一度でいいかな。笑

宿の側にあったかっこいい道。

次回は、アラスカについて学べる、アラスカ大学へ行きます。

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