Oct 9, 2012

ラオスの本屋さん

こんばんわ。ヨルダンのアンマン3日目です。
インドでの精神的な疲れか、ラダックでの高地疲れか、体がどうもシャキっとしないこの頃です。

インドは最後の最後で気持ちよく出国できませんでした。
ホテルで頼んだエアポートタクシー。なんだかんだでチップを要求され(小銭の4ルピーくらいしか出してないけど)、
空港ではE-チケットを「プリントアウトしてこい」といわれ、プリントカウンターにいくと「やり方がよくわからない」と。。。
結局、パソコンをかりて自分でプリントアウト。
その後もなんだかんだあって、2時間半前に空港についていたのに搭乗15分前にやっとゲートに。あせりましたね。笑

変わって、ヨルダン入国はスムーズでした!
日本人はノービザで入れます。ラオスに続いてゴールデンパスポートのチカラを感じました。
今の日本を築いてくださった先輩方に感謝です。


さて、今回は【ラオスの本屋さん】です。

【Monument Books】
@ラオス・ビエンチャン。Nokeo Koummae 通り周辺の本屋さん
◇カンボジアにも店を構えるMonument Booksのビエンチャン店。おしゃれな店内と充実の品揃えはさすが。
「VINTAGE」と銘打ったシリーズが興味深く、三島由紀夫の作品も多くラインアップに。




【名前のわからない本屋さん(1)】
@タラートサオ(ショッピングモール)の本屋さん
◇ガイドブックや辞書など、品揃えに統一感はないけれど、アジアでよく目にするマーケットの本屋さんのかたち。


【名前のわからない本屋さん(2)】
@タラートサオ(ショッピングモール)の本屋さん
◇こちらも同上。お坊さんが手に取っているのは経典と思われ、ある意味多様な品揃え。


【Oriental Book(確か)】 
@ラオス・ビエンチャン。Francois Nginn 通り周辺の古本屋さん
◇入り口にはガイドブック、奥のショーケースにはビンテージ本をそろえ、ジャンルごとにしっかりディスプレイされている。
歴史や政治、伝記、民俗学などをはじめ、ラオスの観光白書なんかも。店員が坊主でいかつい。笑




【なんとかBook Cafe】
@ラオス・ルアンパバーン。サッカリン通り
◇図書館に併設されたBook Cafeで、Book Exchangも実施。ツーリストの本もあるけれど、
ラオスの本やラオス語版『ドラえもん』も。奥では子どもへの読み聞かせも行っていた。
図書館では村の学校のために「本を買って、寄付」というボランティア団体の活動も!
一冊2ドル!ルアンパバーンにお越しの際はぜひ!



【Monument Books】
@ラオス・ルアンパバーン。サッカリン通りからメコン川へ方面に入るとある本屋さん。
◇シェムリアップ店、ビエンチャン店とみてきたけれど、ルアンパバーン店が一押し!
店内のつくりや本棚に温かみがあり、2階には昔のラオス?の写真などの展示も。
また、テラスからはメコン川を望むこともできる。ビエンチャン店の「VINTAGE」シリーズもあり。暫定1位の本屋さん。





【Letranger Books&Tea】
@ラオス・ルアンパバーン。ラッサウォン通り
◇オープンカフェのある古本屋さん。木のぬくもりのある店内のつくり。
ツーリストの売却本が多い。店内奥には日本の書籍の棚もある。




【まとめ】
「ラオスには本が足りていない」。特にルアンパバーンでは、Book Exchangの看板をよく目にした。
けれども「本を買って、寄付」できるという新たな発見も。子どもたちの発育のためにはやっぱり本が必要なのだと思う。
Book Exchangの活動をもっと知りたい。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村
にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 に参加しています。

No comments:

Post a Comment