こんばんわ。
イスラエルからヨルダンに戻り、エジプトに入国しました。
いまは紅海に臨むダハブという町にいます。
イスラエルではさまざまな「壁」を目にしました。
宗教、人種、コミュニケーションなどなど。
いろいろな意味で示唆的な日々でした。
もう少し熟考し、自身の糧にしたいと思います。
さて、今回からは【中国・チベット篇】に入ります。
旅立ってから3ヶ月ちょっとが過ぎましたが、いまだブログは8月中旬。。。
マイペースにのんびり書いていきます。笑
ラオスのルアンパバーンからスリーピングバスに乗り24時間(450,000キープ)
何度かの検問があり、真夜中の小雨のなか車外にだされたりと踏んだりけったりでしたが、なんとか中国の昆明に到着。
でも、8月は中国も夏休みとあって成都行きの列車チケットがとれるか懸念されていました。
ラオスであった旅人から「メイヨー!(中国語で、NO)」っていわれると再三脅されていたので……笑
でも、無事にチケットをゲット!
でも、出発まで7時間くらい待ちぼうけ。
駅で一人。
体育座りをして、あれほど遠くを眺めたのは初めてです。笑
気を取り直して列車に乗車。
目指す成都までは19時間の硬座(140元、字のごとくかったいイス)です。
車内では中国人の声のでかさと、食欲と、マナーの悪さに嫌気がさし、
(後に前言撤回。いい人たちです。でもやっぱりマナーはね)
この旅始まって以来初めて、iPodのイヤホンを静かに装着して外界との接触を拒絶しました。笑
大勢の人に囲まれながら孤独を感じる“都会現象”に絶え、
チベットへと向かう人が集まるシムズゲストハウスに到着。
タイで出会ったマルちゃんと再会を果たしました!
成都は四川省一の都会。ビルが立ち並び、ネオンが街を照らします!
ラオスからやってきた僕にとっては、
田舎から上京してきた若者の気持ちそのものでした。笑
四川料理の本元とあって、まずは麻婆豆腐発祥の店といわれる「陳麻婆豆腐」へ!
山椒がけっこう効いていて、なかなか辛い!でもうまみたっぷりで、ご飯が進みました!
あとのメニューは、ウサギの肉と回鍋肉。
続いては、三国志の中でも人気の高い「諸葛亮孔明」を祀る『武侯祠』へ。
成都は、劉備が興した「蜀」の都!三国志に非常にゆかりの深い土地なのです。
諸葛亮 |
盆栽ゾーン |
劉備 |
張飛 |
関羽 |
お土産屋さんや、食べ物屋さんが軒を連ねます |
次回は、東チベットを紹介します!
それでは、また。
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