Oct 16, 2013

百聞は一見に如かず!ペルー(2)「巡礼祭」篇

こんばんわ。

さきほど、大切な旅仲間に見送られてフェアバンクス空港へとやってきました。
次の目的地は「NRT」。
つまり、成田空港です。

不思議と気持ちは穏やかなのですが、
まだ日本に帰るという実感がわいていません。
この1年3ヶ月のように、“日本という国”に旅しにいくような感覚です。

でも、ある程度の心の整理はつけたつもりです。
(Facebookに同じ投稿をしています。重複して読んでくださった方、すみません)
僕が旅で思い、感じ、考えたことです。
*******************
今日フェアバンクスにて世界一周の旅を結び、
10月17日に日本へ帰ります。

37カ国・466日間。
世界を知るには、あまりにも短い期間でした。
けれども世界を知らずに過ごすのは、
あまりにももったいないと思える時間でした。

たくさんの人と出会い、
さまざまな文化に触れ、
かずかずの自然を感じ、
いろいろな事を考えました。

でも結局わかったことは、
当たり前すぎてわからなかった
“当たり前のこと”でした。

世界は想像以上に広いということ。
日本は美しい国だということ。
家族や友人、恋人を大切に想うこと。
自分を大事にすること。
自然を敬愛すること。
モノを丁寧に扱うこと。
挨拶をすること、礼をいうこと。
感謝をすること、親切にすること。
学ぶこと、感じること、考えること。
決断すること、責任を取ること。
行動すること、継続すること。
諦めないこと、柔軟であること。
意志を持つこと。
強くあること、優しくあること。
笑うこと、泣くこと。
命は尊いということ。
幸せはすぐ側にあるということ。
そして、
人生は素晴らしいということ。

旅への名残惜しさはありますが、
心はとても穏やかです。
いまはただ、
みなさんに会える歓びを胸に。
*******************
いよいよ、この旅最後のフライトに搭乗します。


さて、感傷にひたりながらもブログの更新を。笑
クスコに来たもうひとつの目的は、
ペルーの山奥でひっそりと行われている巡礼祭に参加するため。
タクジの兄貴が見つけ、プレゼンし、僕らを再び集合させました。笑
標高4000mから、食料やテントを背負ってトレッキング。
すんごい数のテントが張られています。
近隣諸国からこの日のために集まってくるのだとか。
祭りを仕切る精霊・ウクク。
期間中は、一日中音楽が鳴り響き、どこかの民族が夜を徹して踊り続けます。
そしてクライマックスには、あの向こうの氷河の上に十字架を突き刺し、
氷河を持ち帰って豊作を願うのだとか。
でも実は、この祭りに向かうトレッキング中の僕の足取りはとっても重かったのです。
高地なので息が切れて当然なのですが、なぜかいつものように足が一歩前にでない。
その場で呼吸をすることがいっぱいいっぱいで、本当に帰ろうかと思うくらいの辛い状況。
タクジの兄貴に励ましてもらいながら何とかテントサイトに到着すると。。。

突然の倦怠感。
テントや食事の用意を任せて少し眠りつくと。がっつり熱が。。。
高山病から、おそらく風邪が併発!
そして、昼夜の寒暖さの激しい気候と、隣で炊き出しをする現地人の煙との闘い。
ほとんど動くことができない体調と、3泊4日クスコに戻れない絶望感。
熱が下がったときを見計らって少し散策はしたけれど、ただ耐えるしかなかった。
こんなすぐそばで、こんな素晴らしいお祭りが行われているというのに。。。涙

失意のまま時は過ぎ、やっとクスコに戻れることに。。。
それでも体調はすぐに回復せず、しばらく寝込んでいると。

「温泉にいこう!」
すごーく明るい声で、再びタクジさん。
どんだけ元気なんですか!笑

治りかけのナイーブな体を引きずって、クスコから3、4時間ほどのアグアス・カリエンテへ。


そばには、ペルー鉄道が走ってました。
いわゆる露天風呂。屋外健康ランド的な?笑
世界一小さいんじゃないかと思うぐらい小さい火山。
ちゃんとお湯もわいてました。笑
結局ここに2泊。一日に8時間以上温泉につかるという快挙と、
夜な夜な温泉につかりながら『ルパン三世』の映画を観るという暴挙を成し遂げ、
皮膚がふやふやになったのでした。笑

※ここも4000m弱あります。
 温泉、アルコール、喫煙、激しい運動などは、高山病を悪化させます。ご注意ください。

そうなんです。お察しの通りなんです。
ついこの間まで高山病で倒れていたんです。

僕は学ばない男......つまりバカなんです。笑

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Oct 15, 2013

百聞は一見に如かず!ペルー(1)「クスコ」篇

こんばんわ。

僕の旅も、明日で終わりを迎えます。
フェアバンクス最後の夜ですが、穏やかな気持ちでいます。


さて、今回からはペルー篇に入ります。
明後日には帰国だというのに、ブログの方は南米真っ只中です。笑

ラセレナからバスを乗り継ぎ、国境を越え、ペルーの古都・クスコを目指します。
ペルーのロゴ。国境にありました。
お土産にもたくさん使われています。
ペルー限定(一部地域を除く。笑) 「インカコーラ」

クスコの町並みです。
さすがはインカ帝国の首都だった場所。
石畳の道路、家屋の石垣、水路など、かつての名残がいたるところで感じられます。
町の中心、アルマス広場

お祭りごとも多いのだとか。
でも、とにかく坂と階段がおおい。
約3400m。。。
広場から宿へ移動するだけで息が切れます。笑
地元のマーケットでフルーツジュースを売ってる愛らしい姉妹。
一方で、おばあちゃんの手はすごく魅力的です。

次回は、ペルーの奇祭を紹介します!


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Oct 12, 2013

チリの本屋さん

こんにちわ。

昨日、フェアバンクス郊外にあるロッジに移動してきました。
旅の最後の目的、ノーザン・ライツ(こちらでは、オーロラをそう呼びます)を見るためです。

お昼ごろについて昼寝して、夕方からゆっくりカレー作っていると、
21時ころに宿の人が「ノーザン・ライツがでてるぞ」と。
あわてて片付けて外に飛び出しましたが、しばらくするとあいにくの曇り空で星すら見えず。

そのあと何度も外にでて確認するも、曇天は動いてくれず、
0時を回り......3時を回り......
オーロラツアーでやってきた人(23時頃)たちも帰ってしまった午前4時。。。
僕も今日はもうダメだと思って部屋に戻ろうとしてました。

でもだんだん雲が晴れて星が顔をのぞかせたかと思うと、
空一面にノーザン・ライツが広がっているではありませんか!
色はうっすら緑ががった白!
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僕もアラスカに来るまで知らなかったのですが、
その多くは薄い白色で、雲のように見えるらしいのです。
オーロラ=緑、のようなイメージがありますが、
色がはっきり見えるのは好条件のときのようです。
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それでも、光ったり消えたり、出たりなくなったり。。。
まるで、激しいダンスをしているようなノーザン・ライツでした。
出る言葉は、バカの一つ覚えのように「すげーな」だけ。
夢中でシャッターを切りました。
またひとつ、自然の神秘に触れたように思います。

天候やオーロラの強さなどの条件を除けば、ノーザンライツを見るために必要なことは2つ!

ひとつは、“あきらめないこと”
物事を成し遂げるにあたって大切といわれる使い古された言葉ですが、
寒空のした、あきらめずに空を見続けることが肝心です。

そしてもうひとつは、“寝ないこと” 笑
当たり前ですが、ノーザン・ライツは夜でるものです。
素晴らしいものを見るためには、忍耐が必要なんですね。笑


さて、今回はチリの本屋さんを紹介します。

【BOOKSTORE LIBROS】
@チリ/エル・チャルテンにある本屋さん
◇入口にはパタゴニアの地図やポストカード、CDが並ぶ。
 文学や歴史、恋愛小説、料理、教育が中心で、児童書も充実。イングリッシュブックも少し取り扱う。
 快活な女性店員さんがきりもりしていた小さいながらも愛らしいお店。

【Paulinas】
@チリ・サンチャゴにある本屋さん
◇キリスト関連の書籍が中心、子ども向けのキリスト教書籍もった。
 ローマ法皇のポストカードや関連グッズなども扱う。

【UNIVERSIDAD ALBERTO HURTADO】
@チリ・サンチャゴにある本屋さん
◇窓に掲げられてる文字「metales pesados(重金属)」通り、メタルの本棚が特徴的。
 文学のコーナーが中心であり、歴史、政治学、児童書、アートも。
 アラーキーの写真集も見つけることができた。

【Macondo】
@チリ/ラ・セレナにある本屋さん
◇おそらく小説をメインに扱っている。小さな店舗にぎっしりの蔵書がおもしろい。
 裏手の本棚は希少本をディスプレイしている。

【おまけ、プエルトモンのショッピングセンターの本コーナー】

【おまけ2、サンティアゴの雑誌スタンド】

【おまけ3、ラセレナの本屋さん(定休日)】


【チリの本屋さん、まとめ】
ブラジル、アルゼンチンと比較してしまうと、全体的に本屋さんのクオリティーが低い印象を受けたし、町を散策しても本屋さんに出会えることが少なかった。その一方で、パタゴニア地方のエル・チャルテンで見つけた本屋さんは雰囲気が温かく、地元の人に愛されているのではと感じた。


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