Jan 20, 2013

インドの本屋さん(1)

こんばんわ。
イタリアからロンドンをめぐり、パリへとやってきています。

ロンドンでは、すばらしすぎる本屋さんにたくさん出会うことができ、
とても充実した時間をすごすことができました。
その他にもめずらしくショッピングに出かけたりと、
自分でも意外なほどこの街を気に入ってしまいました。
ロンドン篇はまだまだ先ですが、乞うご期待を!笑
ただ、よいことばかりではなかったですが・・・。

今いるパリもやはり個性的な本屋さんが多く、毎日足が棒になるくらい歩いています!

そんな本屋さん熱に後押しされ、
今回は先に【インドの本屋さん・バラナシ&ダラムサラ&レー篇】の紹介です。
インド回想記はそのあとで。。。笑


【BOOK HOUSE】
@インド・バラナシ、ダシャーシュワメード・ガート付近の本屋さん
◇品揃えは小説やヨガなどさまざま。薄暗い店内ではおじいちゃんがテレビを鑑賞中(笑)。
 僕が入店後に電気をつけてくれた。

【本】
@インド・バラナシ、くみこゲストハウス隣接の古本屋さん
◇バラナシを訪れた数多くのバックパッカーが売却もしくは交換した小説などがある。
 蔵書量は少ないものの、密度の濃い作品が多い印象。コミックレンタルも行っている。


【Little Lhasa Book shop】
@インド・マクドロガンジ、Temple Rd.の古本屋さん
◇仏教本やヨガ本、チベットに関係する本のほか、タンカのポストカードなどを置く。少量ながら中古本もあり。

【HILL'S BOOK SHOP】
@インド・マクドロガンジ、セキュリティオフィス付近の古本屋さん
◇日本語書籍の棚あり。ダライ・ラマ、チベット関係の中古本やガイドブックが中心。
 店内撮影を申し出ると店員さんがお金を要求。1枚3000ルピーだとか(笑)



【TIBET BOOK STORE】
@インド・マクドロガンジ、Jogibara Rd.の本屋さん
◇ブッティズムを中心に、チベット関連書籍、アート本、小説などを取り揃える。手塚おさむ先生の「ブッタ」も。
 こじんまりとした店内ながらも、扉つきの本棚が落ち着いた雰囲気を創出。店員さんの感じもよく、かなり好印象。

 【BOOKWORM】
@インド・マクドロガンジ、ツーリストインフォメーション付近の古本屋さん
◇1988年創業、チベタンのおばちゃんが店番をつとめる。
 ブッティズム、フィクション、クラシック、モダンクラシックなどがきれいに棚わけされている。
 パステルカラーの外観がかわいい。

【BUDDHIST BOOK STORE】
@インド・マクドロガンジ、Temple Rd.の古本屋さん
◇小さな店内に本がぎっしり。店名どおりブッティズム関連の書籍や写真集が中心。

小休憩。ステキなネーミングのシャッター!


【LIBRARY OF TIBETAN WORKS & ARCHIVES】
@インド・マクドロガンジ、チベタン街の図書館
◇町の中心から1kmほど離れた場所にある。あいにくの休館日。
 入口の柵からのぞいてみると伝統的なチベット様式の内装。

 【ILLITERATI books&coffee】
@インド・マクドロガンジ、チベタン街に向かう道中にあるブックカフェ。
◇小高い丘にあるため、テラスからの眺めもよく静かでゆったりとくつろげる。
 取り揃えている本のジャンルも多彩で、思わず長居したくなるブックカフェ。

【NAMGYAL BOOK SHOP】
@インド・マクドロガンジ、ダライ・ラマ法主公邸内にある本屋さん
◇入口のドアには法主のお言葉『if it can be remedied why feel unhappy? if it can't be why worry at all.』。
 入って右手にはポストカードや写真集、その奥には法王の教材(おそらく)。店内はノーフォト。
 正面上段の棚はブッティズム、下段のケースには法王の本がずらり。チベット仏教の総本山のような本屋さん。


【??】
@インド・レー、Leh Jokhang内にある図書館。
◇閉館(時間外)していたのが非常に残念。


【BOOK WORM】
@インド・レー、Fort Rd.にある本屋さん
◇チベット関連の書籍や写真集を扱う。
 レジ横にはポストカードも。ターバンをまいた店主が快く店内撮影を許してくれた。

ダライ・ラマ法主公邸の本屋さんはなかなかレア?!笑
とっても貴重な体験ができたのでした。

つづく。


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