こんばんわ。
昨日、春めいたと思ったのに、今日は打って変わってなんという寒さでしょう。
3月も下旬だというのに。。。
さて、今回はグランドサークルの最終章、「ヨセミテ国立公園」篇です。
ヨセミテも、前回のイエローストーン同様、アメリカ屈指の人気を誇る国立公園。
ピーク時には、キャンプサイトの予約が取れないほどにぎわいます。
ヨセミテといえば、アメリカの写真家アンセル・アダムスの印象が強いですが、
グレン・デニーの写真集もオススメ。
ヨセミテを愛するカップルがコーヒーを飲みながら笑顔を浮かべている写真、
僕の大好きな一枚です。
ともあれ、何でその存在を知ったのかはわかりませんが、
“ヨセミテ”という漠然とした響きが長らく僕の頭の片隅にあったことは間違いありません。
シャングリラやティンブクトゥといった彼方の理想郷。
僕にとってヨセミテは、そんなイメージのある神々しい場所だったのです。
滞在できるのはわずか一日。
ということで、ヨセミテの象徴であるハーフドームの頂を目指すトレッキングにいくことに!
森の奥に威風堂々と。
森が澄んでいます。
女性レンジャー。
テンガロンハットにサングラス、似合ってます。笑
アメリカの一部に群生するジャイアントセコイア。
の、松ぼっくり。。。こやつもアメリカサイズ。笑
近づいています!
だんだん高度も上がり、道も険しく。。。
ハーフドームの麓。
みんなで口をそろえました。
「これのぼるの?」笑
ワイヤー二本を握り締めて。。。
頂からは、ヨセミテを一望できます。
石を積み上げて無事を祈る祈りがそこかしこに。
断崖絶壁です。
まったく。。。
どこで本を読むんでしょうね。笑
無事に生還し、戦いを終えた人たち。感傷にひたり中。笑
そして、グランドサークルのトリを飾るのは、セコイアの森です。
アメリカには希少なジャイアントセコイアが群生しています。
大きいもので、数十メートルにもなります。
樹フェチとしてはどーしても外せない場所で、みんなに無茶をいって車を走らせたのでした。。。
どーですか?この神々しさ。笑
幹の太さはハンパないです。

根っこもハンパないです!
森を抜けるとそこには。。。
この森で一番の存在感を誇る「グリズリージャイアント」!
下に小さく人が写っているのがわかるでしょうか?笑
高さ約60m、周囲約30mの巨木です。
『巨木は荒れた土地にしか育たない』
そんな言葉をきいたことがあります。
セコイアは、山火事なくしては育ちません。
他の木々が燃えてしまうなか、
分厚い樹皮に覆われたセコイアは、炎を糧に大きく成長します。
生命の逞しさにただただ感銘を受けるだけでした。
人生の先輩に心の中で敬礼し、ヨセミテをあとにしたのでした。
結局、16日間のグランドサークルツアー。 予定を2日間伸ばしてのゴールとなりました。
14泊のキャンプ(テント泊)と2泊の車中泊。
毎日のようにバーベキューを食べながら、お酒を飲んでいました。
ズッチーズ(ズッキーニとチーズのホイル焼)という名品も誕生しました。笑
よく食べ、よく飲み、自然の雄大さに感動しながら、よく笑った16日間でした。
メンバー同士のいざこざや、交通事故などのアクシデントなども風の噂で聞くなか、
僕らは笑顔で別れることができました。
ひとえに、先人からのアドバイス「思いやり」を守ったからでしょうか?笑
「旅の出会いはステキなのだ」
旅の終盤に、改めてそう思わせてくれたメンバーでした。
この場をかりて、ありがとう!!!
昨日、春めいたと思ったのに、今日は打って変わってなんという寒さでしょう。
3月も下旬だというのに。。。
さて、今回はグランドサークルの最終章、「ヨセミテ国立公園」篇です。
ヨセミテも、前回のイエローストーン同様、アメリカ屈指の人気を誇る国立公園。
ピーク時には、キャンプサイトの予約が取れないほどにぎわいます。
ヨセミテといえば、アメリカの写真家アンセル・アダムスの印象が強いですが、
グレン・デニーの写真集もオススメ。
ヨセミテを愛するカップルがコーヒーを飲みながら笑顔を浮かべている写真、
僕の大好きな一枚です。
ともあれ、何でその存在を知ったのかはわかりませんが、
“ヨセミテ”という漠然とした響きが長らく僕の頭の片隅にあったことは間違いありません。
シャングリラやティンブクトゥといった彼方の理想郷。
僕にとってヨセミテは、そんなイメージのある神々しい場所だったのです。
滞在できるのはわずか一日。
ということで、ヨセミテの象徴であるハーフドームの頂を目指すトレッキングにいくことに!
森の奥に威風堂々と。
森が澄んでいます。
女性レンジャー。
テンガロンハットにサングラス、似合ってます。笑
アメリカの一部に群生するジャイアントセコイア。
の、松ぼっくり。。。こやつもアメリカサイズ。笑
近づいています!
だんだん高度も上がり、道も険しく。。。
ハーフドームの麓。
みんなで口をそろえました。
「これのぼるの?」笑
ワイヤー二本を握り締めて。。。
頂からは、ヨセミテを一望できます。
石を積み上げて無事を祈る祈りがそこかしこに。
断崖絶壁です。
まったく。。。
どこで本を読むんでしょうね。笑
無事に生還し、戦いを終えた人たち。感傷にひたり中。笑
そして、グランドサークルのトリを飾るのは、セコイアの森です。
アメリカには希少なジャイアントセコイアが群生しています。
大きいもので、数十メートルにもなります。
樹フェチとしてはどーしても外せない場所で、みんなに無茶をいって車を走らせたのでした。。。
どーですか?この神々しさ。笑
幹の太さはハンパないです。
根っこもハンパないです!
森を抜けるとそこには。。。
この森で一番の存在感を誇る「グリズリージャイアント」!
下に小さく人が写っているのがわかるでしょうか?笑
高さ約60m、周囲約30mの巨木です。
『巨木は荒れた土地にしか育たない』
そんな言葉をきいたことがあります。
セコイアは、山火事なくしては育ちません。
他の木々が燃えてしまうなか、
分厚い樹皮に覆われたセコイアは、炎を糧に大きく成長します。
生命の逞しさにただただ感銘を受けるだけでした。
人生の先輩に心の中で敬礼し、ヨセミテをあとにしたのでした。
結局、16日間のグランドサークルツアー。 予定を2日間伸ばしてのゴールとなりました。
14泊のキャンプ(テント泊)と2泊の車中泊。
毎日のようにバーベキューを食べながら、お酒を飲んでいました。
ズッチーズ(ズッキーニとチーズのホイル焼)という名品も誕生しました。笑
よく食べ、よく飲み、自然の雄大さに感動しながら、よく笑った16日間でした。
メンバー同士のいざこざや、交通事故などのアクシデントなども風の噂で聞くなか、
僕らは笑顔で別れることができました。
ひとえに、先人からのアドバイス「思いやり」を守ったからでしょうか?笑
「旅の出会いはステキなのだ」
旅の終盤に、改めてそう思わせてくれたメンバーでした。
この場をかりて、ありがとう!!!
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